TWELITE 2525Aを使ってみる
後継機種のTWELITE CUE-トワイライトキューを発売いたしました。専用ケースが付属し、高出力タイプも加わりました。
TWELITE 2525Aは生産終了いたしました。新規採用の場合は後継機種のTWELITE CUEをご検討ください。
TWELITE 2525Aには出荷時に省電力動作に最適化された無線タグアプリ(App_Tag)が書き込まれています。必要に応じて最新版にアップデートすることもできます。
組み立て
アンテナコネクタ同士を勘合させ、図のようにアンテナを取り付けてください。強い力を加えるとコネクタを破損する場合がありますのでご注意ください。必要に応じて両面テープで固定してください。
電池の入れ方
使用する電池はコイン型リチウム電池CR2032です。電池ホルダー上に刻印された+のマークと電池の+マークが両方見える状態(プラス刻印がされたホルダーが電池のプラスに接触する状態)で差し込んでください。
電池挿入後にTWELITE 2525Aを軽く振った時に電池ホルダーとは反対面上(TWELITE側)の緑色LEDが点滅すれば正常です。このLEDは通常は電波が送信された時に光ります。
初期状態ではシングルタップ、ダブルタップ、フリーフォール、アクティブ・インアクティブを検出した時に発信します。設定はインタラクティブモードで変更できます。
使用方法
受信用に親機を用意してください。TWELITE 2525Aは超簡単!標準アプリの親機と通信するモードと無線タグアプリ(App_Tag)の親機と通信するモードの2通りで使用できます。初期状態では超簡単!標準アプリの親機と通信します。
親機が超簡単!標準アプリの場合
超簡単!標準アプリが書き込まれているTWELITE DIP-トワイライトディップ等を使用した親機と通信ができます。
初期状態では無線タグアプリ(App_Tag)が超簡単!標準アプリの親機と通信する設定になっています。初期状態でない場合はインタラクティブモードでオプションビットの00000010ビットを足してください。(例:00000001の場合、00000011にする。)
TWELITE 2525Aが超簡単!標準アプリの子機として振る舞いに応じて親機の出力を変化させることができます。
親機が無線タグアプリ(App_Tag)の場合
MONOSTICK-モノスティックに無線タグアプリ(App_Tag)を書き込んだパソコンやタブレットを親機として通信することができます。
パソコンやタブレットにMONOSTICK-モノスティック等の親機を接続してデータを収集する場合は無線タグアプリ(App_Tag)が適しています。また、複数のTWELITE 2525Aを子機としてデータを収集する場合に適しています。
初期状態では超簡単!標準アプリの親機と通信する設定になっています。インタラクティブモードでオプションビットの00000010ビットを外してください。(例:00000011の場合、00000001にする。)
OTA設定
関連製品
USBスティック MONOSTICK-モノスティック (パソコンやタブレットを親機として使用するために)
USBアダプター TWELITE R-トワイライター (設定の変更やアプリを書き換えるために)
両偏波パッチアンテナ MW-A-BP01 (より安定した通信をするために)