モノワイヤレス会社情報
会社概要
商号 | モノワイヤレス株式会社 (英語表記:Mono Wireless Inc.) |
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インボイス登録番号 | T9021001057242 |
設立日 | 2015年(平成27年)9月1日 |
営業開始日 | 2015年(平成27年)10月21日 |
役員 | 代表取締役社長 齋藤弘通 取締役副社長 奥村成吾 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 17名(2024年8月31日現在 / パート含む) |
本社所在地 | 〒252-0011 神奈川県座間市相武台1-35-10 中央企業ビル5階( 地図) |
電話番号 | 046-244-4515 お問い合わせは「お問合せフォーム」からお願いいたします。 お電話でのセールスはお断りしております。 |
決算日 | 3月31日 |
事業内容 | 電子部品(無線モジュール)の設計・製造・販売 |
ご挨拶
モノワイヤレス株式会社のウエブサイトにアクセスしていただきありがとうございます。
モノワイヤレスはモノを無線でつなぐための仕組みをご提供するために設立した会社です。
近年はインターネットの普及で世界中が通信ネットワークでつながり私達の暮らしはとても便利になりました。インターネットを介してパソコンやスマートフォンで情報のやりとりが簡単にできるようになったからです。
そして、通信をする際の利便性を向上させているのが無線通信技術です。無線通信ネットワークは配線を不要にし、使用場所に制限されることなくいつでもどこでも通信ができるようにしてくれます。
従来のインターネットは主に人同士がコミュニケーションするための通信網でした。しかし、近年はモノをインターネットにつないで通信を行ったり、モノ同士の通信に使われ始めています。これらはIoT (Internet of Things)、M2M(Machine to Machine)と呼ばれて急速に普及しています。
当社はインターネット時代のIoT、M2Mを支えるべくモノをつなぐために小型で省電力な無線マイコン TWELITE を核とした無線システムの開発プラットフォームを提供しております。
モノを無線でつなぐためのソリューションを各種取り揃えて、お客様が製品を無線化するためのお手伝いをいたします。
安定した量産体制、安心の品質保証体制、信頼の技術サポート体制をご用意して、ご満足していただける機能、性能、品質、サポートを皆様にお届けするよう努めます。
モノワイヤレスをどうぞよろしくお願いいたします。
企業目的
「モノの無線化を希望する全ての MAKERS に最良なプラットフォームを提供すること」
MAKERS とはプロ、アマチュアを問わず、エンジニア、アーティスト、デザイナー等の物作りをする全ての人々のことです。従来、ハードルが高かった無線機能を使用した物作りを全ての MAKERS に手軽に行っていただくことを目的としています。
プラットフォームとは
- “MAKERS”が商品やサービスの創作活動を完成させるための環境
- “MAKERS”が安価で短期間に商品やサービスを仕上げるための手段
- 製品情報や作例を交換するコミュニティーを形成する場
企業理念
「シンプルになりシンプルにする」
複雑さや煩雑さを省き、
- 自己がシンプルになる
- 商品やサービスをシンプルにする
- 世の中の生活をシンプルにする
企業姿勢
- 環境に適応し最適化する
- 透明性を保ち風通しを良くする
- 環境や地域を尊重する
行動指針
- アンテナを高く立て、世の情報を高感度で捉え、役に立つサービスを広く発信する
- 全周囲にインタフェースを備え、様々な相手(顧客、パートナー、社会、環境)に対し適切な対話を行う
- 要求を正確に理解する
- 要求に対し最適なアクションをする
社名の由来
モノワイヤレスはモノを無線でつなぐ仕組みを提供することを目的とした会社です。モノとは物理的に存在する物だけを指すのではなく、自然の現象や生物の行動等を含んでいます。社名は事業内容「モノ用の無線」をストレートに表現したものです。そして、monoは英語で「単一の」という意味がありますのでmono wirelessは「単一の目的を持った無線」、つまり、「モノ用の無線」という意味になります。同時に「複雑ではないピュアな無線」という意味も込められています。
ロゴの由来
モノワイヤレスのロゴはロゴシンボル(図形)とロゴタイプ(文字)により構成されています。
ロゴシンボル
ロゴシンボルの形はモノワイヤレスのサービスの核となるモノを無線でつなぐ無線マイコンモジュール TWELITE の外形をスタイリングしたもので、モノワイヤレスの事業内容と行動指針を表現しています。
内部に配置された2つの弓形は無線の電波を図形化したもので、モノワイヤレスの事業内容がモノを無線でつなぐための仕組みを提供する企業であることを表現しています。小さな弓は「簡潔に飛ばす」、大きな弓は「遠くへ飛ばす」を意味しています。
内部の左下に配置された円はアンテナ端子で、モノワイヤレスが「アンテナを高く立て世の中の情報を高感度で捉え、役に立つサービスを広く発信する」という行動指針を表現しています。
周囲の各辺にある2つの窪みは周辺回路との接続端子で、モノワイヤレスが「全周囲にインターフェースを備え、様々な相手(顧客、パートナー、社会、環境)に対し適切な対話を行う」という行動指針を表現しています。そして、2つの窪みはそれぞれ入力(センサ用)と出力(アクチュエータ用)を意味し、「正確に要求を理解する」、「要求に対し最適なアクションをする」という行動指針を表現しています。
ロゴタイプ
Wirelessの頭文字は"W"です。WとはWho(誰が?)、What(何を?)、When(いつ?)、Where(どこで?)、Why(なぜ?)の五つのWです。課題を解決する際に常にWを意識することを示します。
コーポレートカラー
トワイライト色(RGB:R228 G0 B127 / HEX COLOR #E4007F)
モノワイヤレスのコーポレートカラーはトワイライト色です。トワイライト色は赤と紫を混ぜた赤紫色ですが、興味深い特徴を持った色です。
まず、トワイライト色は虹に現れない色なのです。プリズムに光を当てると波長によりそれぞれの色が虹と同様に分離されます。可視光線の一番長い波長が赤に見え、一番短い波長が紫に見えますがトワイライト色はその中間のどこにも現れません。トワイライト色は単一の波長では現れず複数の波長が現れた時に見える色なのです。
そして、トワイライト色は可視光線スペクトラムの両端の最も長い波長の赤と最も短い波長の紫をつなぎ合わせる色です。
写真:トワイライトギャラリーより
次にトワイライト色はトワイライト(夕暮れ時)の空に現れる色です。(トワイライトはモノワイヤレスのサービスの核となる無線マイコンモジュールの商品名でもあります。)トワイライト色は夜の帳と太陽の明かりの間に出現する色、夜の始まりと昼の終わりの両方を示す色です。このようにトワイライト色は自然界でも循環のつなぎ目に現れる色なのです。
更にトワイライト色は明るさにかき消されることが無く、暗闇に覆い尽くされることも無い色です。
モノワイヤレスはトワイライト色に以下の思いを込めています。
- 強い意思を持つ
- 多様な個性から一つの色を出現させる
- 対極への架け橋をかける
- 循環のつなぎ目になる
ロゴの色
ロゴの標準色はモノワイヤレスのコーポレートカラーのトワイライト色ですが、色に規定は無く背景色やデザインに合わせて適切な色を使用できます。これはモノワイヤレスが「環境に適応し最適化する」という企業姿勢を示しています。内部に配置された2つの弓形と円は透明色で背景と同一の色になります。これはモノワイヤレスが「オープンで透明性を保ち風通しを良くする」、「環境や地域を尊重する」企業姿勢であることを表現しています。