トワイライト親機

親機

親機

TWELITE トワイライト の通信ネットワークは親機、中継機、子機の3つの要素で構成されます。

親機は子機に対してコマンドを送信(コントロール)したり、子機からのデータを受信(モニタリング)したりする役割を持ちます。

親機の準備

ハードウエアの準備

parent-uart
UART接続

親機の最小構成は TWELITE トワイライト にアンテナ、電源、7Pインターフェイスを追加したものです。UART接続した外部マイコンからのシリアル信号で無線の送受信が行えます。

UART通信に特化した TWELITE UART トワイライトユーアート が製品としてございます。

parent-usb
USB接続

UART-USB変換を追加することによりUSBを介して電源の供給とシリアル通信を行えるようになります。USB接続したパソコンからのシリアル信号で無線の送受信が行えます。

MONOSTICKが製品としてございます。

parent-sensor
コントロール

TWELITE トワイライト にスイッチやその他のセンサーを接続して、リモコン端末とすることができます。

parent-actuator
モニタリング

TWELITE トワイライト に表示器等を接続して、モニタリング端末とすることができます。

7Pインターフェイス

7Pインターフェイスはアプリの設定や書き込み時に使用するための標準インターフェイスです。

以下は信号ピンの対応表です。

名称 信号名 TWELITE 説明
GND GND 20, 28, 30, 31, 32 電源のマイナス側
TXD DIO6 8 シリアル通信線(PC側はRX端子に接続)
PRG SPIMISO 2 GNDに接続してリセットし、開放またはVCCに接続するとプログラムモードに遷移
RXD DIO7 9 シリアル通信線(PC側はTX端子に接続)
RST RESETN 21 GNDに接続するとリセット
VCC VCC 電源のプラス側
SET - - 拡張制御信号

ソフトウエアの準備

パソコンまたはシングルボードコンピューター等を親機とするための準備手順を以下に説明します。

parent-apps
1. 親機にする TWELITE トワイライト を用意する。

USBコネクターが実装されているMONOSTICKを使用すると便利です。MONOSTICKには親機として動作する親機・中継機アプリ App_Wings アップ_ウイングス が予め書き込まれています。

2. 親機にする TWELITE トワイライト をUSB接続するパソコンまたはシングルボードコンピューター等を用意する。

USB接続が可能な機種を用意してください。

3. TWELITE STAGE トワイライトステージ をダウンロードする。

TWELITE STAGE トワイライトステージ のページで使用するOS用の TWELITE SDK トワイライトエスディーケー をダウンロードしてください。

4. TWELITE STAGE トワイライトステージ をインストールする。

ダウンロードしたファイルを解凍すると必要なファイルが一式入ったMWSTAGEというフォルダができます。このフォルダを任意の場所に置いてください。

※ インストールディレクトリには空白文字や日本語名などの英数字以外が含まれないようにして下さい。
  × C:\User\My Name\Documents\MWSTAGE
  × C:\作業ディレクトリ\MWSTAGE
  ○ C:\MWSTAGE

5. 親機にする TWELITE トワイライト をパソコンまたはシングルボードコンピューター等のUSBポートに接続する。

MONOSTICK モノスティック 以外をUSB接続する場合はUSBアダプター TWELITE R トワイライター が別途必要です。

6. TWELITE STAGE トワイライトステージ に含まれている TWELITE STAGE APP トワイライトステージアプリ を起動する。
  1. TWELITE RまたはMONOSTICKがUSBポートに正しく接続されていることを確認する。
  2. MWSTAGEフォルダ内の以下のファイルをダブルクリックする。
    ・TWELITE_stage.exe(Windows)
    ・TWELITE_stage.command(MacOS)
    ・TWELITE_stage.run(Linux)
    VSCodeを使用する場合は、
    ・TWELITE_stage_VSCode.exe(Windows)
    ・TWELITE_stage_VSCode.command(MacOS)
    ・TWELITE_stage_VSCode.run(Linux)

    起動するとUSBに接続されたTWELITE RまたはMONOSTICKが画面上に表示される。
  3. port-select-menu
  4. 使用するデバイスを選択する。
  5. デバイスを選択するとトップメニュー画面が現れる。
stage-top
7. TWELITE STAGE APP トワイライトステージアプリ の「アプリ書換」機能で親機にする TWELITE トワイライト 親機・中継機アプリ App_Wings アップ_ウイングス を書き込む。

1. TWELITE STAGE APPのトップメニューからアプリ書換TWELITE APPSビルド&書換App_Wingsを選択する。

programmer-appwings

2. MONOSTICKに書き込む場合はApp_Wings_MONOSTICKをそれ以外はApp_Wingsを選択する。

programmer-appwings-hardselect

アプリ書換が終了すると以下の画面が表示されます。

write-app-wings
8. 書き込んだアプリに対し、 TWELITE STAGE APP トワイライトステージアプリ の「インタラクティブモード」機能で周波数チャネル、アプリケーションID等の設定を行う。

アプリ書き換え終了後にEnterキーを押すとインタラクティブモードの画面に移行します。

interactive-mode
interactive-menu

同一の周波数チャネルとアプリケーションIDが設定された TWELITE トワイライト の間で通信が行われます。同じグループで通信させる場合は親機、中継機、子機の全てを同じ値に設定してください。

  1. アプリケーションIDを変更する場合はa(小文字)をタイプする。以下のメッセージが表示される。
  2. Input:
  3. 16進数で32ビットの数値を入力してリターンキーを押す。
  4. 周波数チャネルを変更する場合はc(小文字)をタイプする。以下のメッセージが表示される。
  5. Input:
  6. 設定するチャネル番号(11~26)を一つ選び入力してリターンキーを押す。
  7. S(大文字)をタイプすることで設定を保存し、再起動させる。
設定値を変えただけでは内容は反映されません。”S”コマンドで必ず設定を保存して再起動してください。
インタラクティブモードはトップメニューのインタラクティブモードからも入れます。
MONOSTICK モノスティック には親機・中継機アプリ App_Wings アップ_ウイングス が予めインストールされています。

関連情報

MONOSTICK - モノスティック
TWELITE USBスティック
親機、中継機に。
MONOSTICK
MONOSTICK-モノスティックはUSB機器に接続できるTWELITEです。パソコンやタブレット等にUSB接続できます。親機や中継機として機能します。
親機・中継機アプリ
親機・中継機アプリ Wings
TWELITE APPSやactのデータを受信したり中継することができます。複数のアプリに共通して使用できます。

オンラインマニュアル

TWELITE STAGE APP
TWELITEのアプリ(ファームウエア)を書き換えたり、実行結果を閲覧するツールの解説です。
親機・中継機アプリ Wings
受信したパケットを解釈したり、中継したりするアプリ(ファームウエア)の解説です。