システム構成例
TWELITE-トワイライトのシステム構成例です。
外部マイコンを接続する場合
図のように親機側(左)、子機側(右)の両方に外部マイコンをUARTで接続し、周辺デバイスを子機側の外部マイコンに接続する場合のシステム構成例です。
センサ、LED等の制御は外部のマイコンで制御します。TWELITE-トワイライトにApp_Uart (シリアル通信アプリ)をダウンロードして使用すると、外部マイコン間をシリアル通信として扱えます。
長所:
使い慣れたマイコンで開発を行えます。
短所:
外部マイコンが必要なため、コスト、サイズ、消費電力が増加します。
例:Arduinoと接続する
外部マイコンを接続しない場合
長所:
外部マイコンが不要なため、コスト、サイズ、消費電力を最小限にできます。
短所:
親機側で受信データを処理したり、LCDに表示させたりする固有の動作をさせる場合は新たにTWELITE-トワイライト用アプリの開発を習得する必要があります。TWELITE-トワイライト用アプリ開発には評価開発環境TWELITE STAGE-トワイライトステージを使用します。
パソコン、マイコンボードと接続する場合
図のように親機側(左)はMONOSTICK-モノスティックで、子機側(右)の周辺デバイスをTWELITE-トワイライトに接続する場合のシステム構成例です。
パソコン、マイコンボード間を接続する場合
図のようにMONOSTICK-モノスティックを介して、USB接続でパソコン、タブレット、スマートフォン、マイコンボード間を無線接続する場合のシステム構成例です。
機器間でデータの送受信が無線で行えます。
TWELITE-トワイライトにApp_Uart (シリアル通信アプリ)をダウンロードして使用すると、MONOSTICK間をシリアル通信として扱えます。
中継機
通信距離を延長したり、通信の信頼性を向上させたりするために中継機を使用することができます。
購入する
モノワイヤレスの製品は実店舗またはネット通販でご購入いただけます。