RC専用アプリ(App_RC)
RCカー製作例
RC専用アプリの使用例です。以下にご紹介する設計情報は商用を含めご自由にお使いください。
PWMによるモータ制御とサーボ制御によるRC(radio control)カーです。
- リモコン側のAI1がサーボモータ(左右)、AI2がDCモータ(前後)の動きの制御に対応します。
- リモコン側のDI1‐3はそれぞれヘッドライト(DO1)、クラクション(DO2)の制御を行います。
- ヘッドライトは リモコン側DI1がLoになるたびにトグル動作します(RCカーのDO1のデフォルトはLo)。
- クラクションは押しているときにだけ、サウンドが鳴るようになっています( リモコンDI2:Lo → RCカーDO2:Hi )。
機能
紹介動画(再生時間:2分31秒)
- アクセルのアナログ操作(DCモーター正逆転制御)
- ステアリングのアナログ操作(サーボモーター制御)
- クラクションを鳴らす
- ヘッドライトのオン・オフ
RC専用アプリ(App_RC)のダウンロード
以下のアプリをダウンロードしてコントローラ側と車側のTWELITE両方に書き込んでください。書き込みはTWELITE Rを使用すると便利です。
設計情報
- 車側の回路図(PDF, 290K)
- コントローラ側の回路図(PDF, 15K)
- 部品表(PDF, 251K)
コントローラケースの3Dデータ
コントローラの3Dデータはモデラボから入手できます。
https://modelabo.itmedia.co.jp/members/tocos/
中身
デモ機として今回は1/16 Exspeed Racing レーシングカー KYOSHO EGG 1/16スケール スバルインプレッサ WRC2008 を使用しました。
http://www.kyosho.com/jpn/products/rc/detail.html?product_id=106694
ステアリングはもともとモータがついていましたが、それを外して、サーボモータに置き換えています。
元からあった制御部分はすべて取り外し、TWELITEを用いた制御基板に置き換えています。
モータと電池ボックスはもとからあったものを流用しました。