TWELITE SWING サンプル - アナログ入力
【新製品】「電池不要」で電波を飛ばせる振動発電無線タグ TWELITE SWING-トワイライトスウィングはオンオフの情報だけではなく、明るさ、速さ、角度などのアナログ制御信号も電池不要で送ることができます。 pic.twitter.com/8f8ijgbuXU
— モノワイヤレス株式会社 (@monowireless) 2016年10月31日
TWELITE SWINGを振ったときにD0にかかっている電圧を計測し、親機のPWM1(PWM出力)に反映します。
LED等の明るさを変えるリモコンとして使用できます。
オンオフの情報だけではなく、明るさ、速さ、角度などのアナログ制御信号も電池不要で送ることができます。
機能
D0(アナログ入力に設定)にかかる電圧が高いほど親機のLEDが明るくなり、D0(アナログ入力に設定)にかかる電圧が低いほど親機のLEDは暗くなる。
D0(アナログ入力に設定)が0Vの時、親機のLEDが消灯する。
用意するもの
- TWELITE DIP 1個
- LED 1個
- 680Ω抵抗 1個
- 10KΩ抵抗 1個
- 10KΩ可変抵抗 1個
- ブレッドホード 1個
- 配線ケーブル
- 乾電池2本(3V電源)
- 可変抵抗器 1個
親機の準備
下記のように配線してください。
子機(TWELITE SWING)の準備
- SDとGND(電源のマイナス側)を接続してください。(この接続でD0がアナログ入力に設定されます)
- 可変抵抗器の端子3とVCCの間に10KΩの抵抗を分圧用に入れてください。
- D0とSCの間に10KΩの可変抵抗器を入れてください。可変抵抗器の端子1とSC、端子2とD0を接続してください。
※ D0とGND(電源のマイナス側)の間に配線をすると発電した電流がGND(電源のマイナス側)に逃げてしまうので、可変抵抗器やセンサー等を接続する場合はGND(電源のマイナス側)の代わりにSCに配線してください。
以下に配線例を示します。
アナログ読取値の計算
AD値の復元には以下のように計算する。
AD1[mV] = (e1 * 4 + ef1) * 4