UARTメッセージ
無線パケットを受信するとUARTに出力がされます。
IOの変化に伴うメッセージ
IOの変化があった時、以下のようなメッセージが出力されます。標準アプリケーションでも利用される : から始まり、チェックサムで終了する書式です。
- v1.2以降
:01810F01DB8630000200645F000040004F004000?? * OCTET: 送信元ID * OCTET: 0x81 * OCTET: 0x0F * OCTET: 0x01 * OCTET: LQI値 * BE_DWORD: 送信元アドレス * OCTET: 宛先アドレス * BW_WORD: タイムスタンプ (MSB 0x8000 は内部的に使用するフラグです) * OCTET: 中継フラグ (中継されていないパケットなら 0) * BE_WORD: ボタン状態 (1=Lo, 0=Hi, LSB から順に DI1...) ボタンの有効マスクが 1 のビットに限り意味のある情報となる。 * BE_WORD: ボタンの有効マスク (1=有効 0=無効, LSBから順に DI1...) * BE_WORD: 割り込みによる入力であった場合、ポートに対応するビットが1になる * OCTET: 内部管理用 * OCTET: チェックサム
- v1.1.2まで
:01810F01DB8630000200645F000040004F?? * OCTET: 送信元ID * OCTET: 0x81 * OCTET: 0x0F * OCTET: 0x01 * OCTET: LQI値 * BE_DWORD: 送信元アドレス * OCTET: 宛先アドレス * BW_WORD: タイムスタンプ (MSB 0x8000 は内部的に使用するフラグです) * OCTET: 中継フラグ (中継されていないパケットなら 0) * BE_WORD: ボタン状態 (1=Lo, 0=Hi, LSB から順に DI1...) ボタンの有効マスクが 1 のビットに限り意味のある情報となる。 * BE_WORD: ボタンの有効マスク (1=有効 0=無効, LSBから順に DI1...) * OCTET: チェックサム
UART 通信メッセージ
App_IO 利用時に他のデバイスと外部のマイコン経由で通信したい場合があります。UART による送信をサポートしています。
■ Option Bit 00010000 を設定すると、子機が受信するようになります。この設定は必須です。
■ Option Bit 00020000 を設定すると、IO 関連のメッセージを表示させません。
■ 子機間通信可能です。子機を特定するには子機のIDを割り振るようにしてください。
■ 通信書式
:0212345678X (id=01 の子機から、id=02 の子機へ送信)
↓
:0112345678EB (id = 02 の子機の受信)
※ 標準アプリ App_Twelite と同様の書式です。なお、簡略化のためチェックサムを X で省略が可能です。