温湿度の監視は、
TWELITE ARIA
貼るだけで
始められます

配線工事も外部電源も、いりません。
3cm角、電池だけで動く無線の温湿度センサータグを貼るだけです。

測れる温度
-2075
推奨動作条件(結露なきこと)
測れる湿度
85%RH
以下(結露なきこと)
電池寿命
約6.8
CR2032・10分間隔の目安
(保証値ではありません)
1点あたり
2,550
税抜・100台以上
(1台の場合:2,650円)
Overview

TWELITE ARIA とは

TWELITE ARIA(トワイライトアリア)は、温度・湿度・磁気(扉の開閉など)を1台で測定できる小型の無線センサータグです。大きさは 30.2×32.0×14.5mm、電源は CR2032 コイン電池のみ。価格は1台2,650円、100台以上で1点あたり2,550円(税抜・当社直販価格)。低価格で1台からご購入可能ですので、手軽に温湿度管理をお試しいただけます。

使用温度 -30〜85℃ 湿度 85% まで 磁気で開閉も検知 CR2032・1分間隔で約4.6年 1台 2,650円〜(税抜)
TWELITE ARIA 温湿度・磁気センサー無線タグの外観
How it works

監視までの手順

監視場所にタグを貼ってパソコンにUSB受信機を挿します。あとはデータの閲覧方法を選びます。

STEP 1
貼る
TWELITE ARIA にCR2032を入れればすぐにデータ送信が始まります。あとは測りたい場所に貼るだけです。配線工事や外部電源は不要です。
STEP 2
受ける
データ受信するためのパソコンとUSB受信機(MONOSTICK)を用意します。パソコンの USB に挿すだけで ARIA のデータを受信します。電波が届く範囲の ARIA であれば、1台の受信機で数十点の ARIA をまとめて受信できます(受信できる台数は設置の間隔や障害物によって変わります)。
STEP 3
見る
受け取った値をパソコンで表示したり記録します。簡易表示であれば当社がご用意しているツールで確認可能です。SDKを使って本格的なアプリを自作していただいたり、モノワイヤレスにアプリ開発をご相談いただくことも可能です。受信側の準備 →
1点監視の最小構成
TWELITE ARIA 1台2,650円
MONOSTICK-B 1台2,990円
最小構成5,640円

※税抜・当社直販価格。販売店でのご購入価格は各販売店の設定によります。
※受信するパソコン / CR2032 / パソコン側の USB Type-C 変換アダプタ / ARIA を貼るための両面テープなどは別途ご用意ください。

Scenes

どんな場所を監視できるか

装置・設備 / 保管・保存 / 空間・建物 / 屋外・作業環境の代表的な4つの場面をご紹介します。

装置・設備の温度を監視する(恒温槽・盤内・機械室)

装置の異常は温度に現れます。装置ごとに1点ずつ貼れば、平常時との差がわかるようになります。

  • 恒温槽・乾燥炉・試験装置、制御盤やサーバー機器の吸排気、ポンプやモーターの周辺
  • 装置の稼働記録と突き合わせれば不調の兆しを見つけられます
  • 装置メーカー様・保守事業者様が、保守サービスの付加価値向上のアイテムとして使用されている実例もあります
制御盤と配管が並ぶ機械室で、装置ごとに1点ずつ無線温湿度センサーを設置したイメージ
TWELITE ARIA 本体
TWELITE ARIA
小型サイズ(30.2×32.0×14.5mm)・配線不要
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TWELITE ARIA 本体
TWELITE ARIA
小型サイズ(30.2×32.0×14.5mm)・配線不要
この例では装置ごとに1点ずつ、計3台を同時に監視しています
1手前の盤に1点
2奥の盤に1点
3ポンプに1点

保管・保存の温度を監視する(培養室・冷蔵設備・薬品・食品倉庫)

保管温度は「異常になった瞬間」より、「異常状態になっていた期間(時間)」が問題になります。複数点の連続記録で「どの場所が」「いつ」「何度だったか」を残せます。

食品や原材料を保管する倉庫のラックに無線温湿度センサーを複数点設置したイメージ 1 2 3
  • 培養室・恒温室、試薬・薬品の保管庫、冷蔵設備、食品や原材料の倉庫
  • 庫内と庫外、上段と下段、扉付近と奥など、同じ部屋内でも温度は場所ごとに変わります。1点の監視では気づきづらい変化でも、複数点の監視なら可視化できます
  • 磁気センサーを併用すれば扉の開閉も同時記録可能です(開けっ放しの検知)
1上段の支柱(棚上段)
2反対側ラックの棚板側面(棚中段)
3手前ラック下段の棚板側面(棚下段)
冷凍設備や超低温環境でのご使用はご注意ください。
推奨動作条件は -20〜75℃・結露なきことです。0〜10℃程度の冷蔵設備では問題ありませんが、-20℃を下回る冷凍・超低温、および結露が生じる環境は推奨動作条件外となります(センサーの使用温度範囲 -30〜85℃ とは別条件)。庫内外の出し入れなど、結露が発生する用途は事前にご相談ください。

空間・建物の温度を監視する(機械室・サーバールーム・倉庫・詰所)

広い空間は「点」ではなく「面」で測ることで、空調の効きムラや熱のこもりを可視化できます。

天井の高い機械室の空調ダクトと壁面に無線温湿度センサーを複数点設置したイメージ 1 2 3
  • 機械室・電気室・サーバールーム、天井が高い倉庫、仮設の事務所や詰所
  • 空調の吹き出し付近と離れた場所、天井付近と床付近では数℃変わることも珍しくありません
  • フロア単位の面的な監視も、数十台のセンサーデータを1つの受信機で受けられるのでコスト負担は軽減できます
1空調ダクトの吹き出し付近(天井付近)
2壁面の中ほど(目線の高さ)
3盤の扉の下部(床付近)

屋外・作業環境の温度を監視する(熱中症対策の記録)

近年、猛暑が続く真夏には連日のように熱中症に関する注意喚起の報道がされており、働く環境の温度管理にも注目が集まっています。自社の作業環境に危険が潜んでいないかを知るためには、まず温度を継続して記録する必要があります。

屋根のある半屋外の資材置き場の柱と外壁に無線温湿度センサーを複数点設置したイメージ 1 2 3
  • TWELITE ARIA を設置すれば、温湿度を連続記録して閾値を超えた場所を把握することができます。屋外の現場や、詰所・仮設事務所、換気の悪い倉庫や工場内など、人がいる場所の危険性把握、作業環境改善に役立ちます
1柱の上部(屋根の直下)
2外壁面の中ほど(目線の高さ)
3柱の下部(地表近く)
ご注意ください:WBGT(暑さ指数)の算出には気温と湿度に加えて輻射熱(黒球温度)が必要です。TWELITE ARIA は温湿度センサーのみを搭載しているため、WBGT そのものは測定できません。また、WBGT の測定自体は法令上の義務ではありません(指針として活用が推奨されています)。当製品の役割は「暑熱環境の継続的な記録」であり、導入すれば熱中症対策ができるわけではありません。
How many points

推奨は「3点監視」から

監視する箇所は多ければ多いほど精度が上がります。ただ、最初から多点監視する必要はありません。まずは「3点監視」で差が出るか試してみるのがおすすめです。

まず3点で差が出るか確認してみましょう

温度差が生じる条件の目安はある程度決まっています。高さ(天井付近と床付近)、空調からの距離(吹き出し付近と離れた場所)、扉からの距離(扉のそばと離れた場所)。それから各装置ごと。この中で自社の環境において最も差が出そうな軸を1つ選び、その両端と中間の3点から始めることをおすすめします。

もし3点で差が出なければ、その軸は差が出ない軸として判断でき、1点監視の運用を検討できます。逆にもし差が出れば、その軸の中で監視点を増やすことを検討できます。つまり最初に3点で計測することで、「どこを」「何ヶ所」測るべきか決められるようになります。

差が出る軸最初の3点
高さ・位置上段 / 下段 / 別の棚
空調からの距離吹き出し付近 / 離れた場所 / その中間
扉からの距離扉のそば / 離れた場所 / その中間
装置の数装置ごとに1点(3台なら3点)

監視点の数は予算から決める方法もあります

3点監視で「増やす価値がある」と判断できたら、次は監視点の数を決めます。点数は多いほど精度が上がりますが、当然予算の都合も出てきます。よって予算から数を決めるのも一案です。

TWELITE ARIA の台数本体の金額(税抜)
3台7,950円
10台26,500円
20台53,000円
30台79,500円
50台132,500円
100台255,000円

TWELITE ARIA は1台 2,650円、100台以上は1台あたり 2,550円(税抜・当社直販価格)。最低発注数量はありませんので、少しずつ監視点を足していくことも可能です。

ただし、上の金額は TWELITE ARIA 本体の費用のみです。別途、CR2032(ARIAの台数分)/ 親機(MONOSTICK)/ ARIAを貼るための両面テープ / パソコン側の USB Type-C 変換アダプタなどの費用がかかります。

親機(MONOSTICK)1台で受けられる台数は、設置の間隔・障害物・送信間隔・現場によっても変わります。「どこで、何を、どれくらいの期間監視したいか」をご相談いただければ、モノワイヤレスが推奨構成と概算費用をご提案いたします

また、ARIA多数を同じ場所で使用する際は送信の設計が重要になります。送信間隔の考え方・チャネルの分割・再送の設計を次のセクションでご説明します

Design

100点規模のARIAを1つの現場に敷設するときの設計

多数のタグを同じ場所で使うときは、送信間隔とチャネルの設計が重要です。モノワイヤレスが得てきた知見をご紹介します。

  • 1ノードあたり約0.1秒(100ミリ秒)を目安に、送信が重ならないよう間隔を設計します
  • 台数が多い場合はチャネルを分割し、親機を複数に分けることで衝突を避けます
  • 電波は理想的な条件でも1割程度のパケット喪失が起こります。再送を1回入れれば約99%、2回で約99.9%まで到達率が上がります。「届かないことがある」前提で設計するのが確実です
  • 送信間隔を長くすると、電池寿命も同時に伸びます(5秒/1分/10分間隔の目安
Spec

TWELITE ARIA の主要仕様

推奨動作条件・TWELITE ARIA としての使用範囲・センサー素子の限界は、それぞれ別の条件です。データシートの記載に合わせて3階層で掲載しています。

基本情報
型番MW-B-ARIA-0(BLUE・標準出力)/ MW-R-ARIA-0(RED・高出力)
寸法30.2 × 32.0 × 14.5 mm(専用ケース同梱)
電源CR2032 コイン型リチウム電池(動作下限 約2V)
推奨動作条件
動作温度-20 〜 75 ℃(結露なきこと)
動作湿度85 %RH 以下(結露なきこと)
センサー仕様
使用温度範囲-30 〜 85 ℃(TWELITE ARIA として)
使用湿度範囲85 % まで(TWELITE ARIA として)
分解能温度 0.01 ℃ / 湿度 0.01 %
温度精度出荷前の常温キャリブレーション値の ±1 ℃以内
磁気センサー磁石近接検知(S極 / N極 判別可能)
センサー素子の計測限界温度 -40 〜 125 ℃ / 湿度 0 〜 100 %(Sensirion SHT40 単体の限界値。TWELITE ARIA としての使用範囲は上記)
無線・ソフトウェア
無線規格IEEE802.15.4 / 2.4GHz 帯(チャネル 11〜26、初期 18)
アンテナ基板パターン MW-A-P1934 内蔵
初期送信間隔5 秒(インタラクティブモードで変更可能)
ソフトウェアApp_ARIA プリインストール/対応親機アプリ App_Wings(v1-01-4 以上)

電池寿命の目安(CR2032・容量目安 220mAh)

5秒間隔(初期値)
約 346 日
(約 11ヶ月)
1分間隔
約 4.6 年
10分間隔
約 6.8 年
リアルタイム性が不要な用途では1分・10分間隔を選ぶことで、電池交換の手間を大幅に減らせます。上記は実測サンプルに基づく参考値で、保証値ではありません(温度・通信品質・電池ロットにより変動します)。
Receiving side

パソコン側で受信アプリを用意すれば準備完了です

ARIA に電池を入れればすぐにデータ送信が始まります。あとはそれを受け取って記録・表示・通知するアプリを準備します。
モノワイヤレスが公開しているライブラリで自作する、またはモノワイヤレスにアプリ開発をご相談ください。

選択肢 1
アプリを自作する

TWELITE STAGE アプリを使えば、受信したデータ値をすぐに確認可能です。

また、自作アプリ向けにライブラリ MWings(Python・ライセンス MW-OSSLA)を公開しています。pip install mwings で導入でき、ARIA のデータ形式に対応済みです。受信した値を JSON にするサンプル、CSV や Excel に書き出すサンプルも公開しています。

開発にあたってご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

選択肢 2
モノワイヤレスに依頼する

「センサーは自分で貼れるが、受信側のアプリ開発は任せたい」—— このようなご相談も承っております。

ファームウェアの書き込み・動作確認の代行、記録・表示・通知の仕組み(アプリ)の受託開発、既存システムとの連携も承ります。まずはお気軽にご相談ください。

技術的なご相談は技術窓口、費用のご相談は見積受付窓口へお寄せください。

FAQ

よくあるご質問

Q
TWELITE ARIA(トワイライトアリア)とは何ですか?
温度・湿度センサーと磁気センサー、コイン電池ホルダー、基板アンテナを1枚にまとめた無線センサータグです。専用アプリ App_ARIA が出荷時に書き込まれており、CR2032 電池を入れるだけで測定値の送信を開始します。プログラムを書く必要はありません。型番は MW-B-ARIA-0(BLUE・標準出力)と MW-R-ARIA-0(RED・高出力)の2種類です。
Q
TWELITE ARIA だけで温湿度を監視できますか?
ARIA が無線送信する測定値を受け取る側として、パソコンとUSB に挿す受信機(MONOSTICK)をご用意ください。MONOSTICKを挿せば、無償の TWELITE STAGE アプリで届いている値をすぐ確認できます。電波が届く範囲であれば、1台の受信機で数十点の ARIA をまとめて受信可能です(受信できる台数は設置の間隔や障害物によって変わります)。
Q
受信するアプリは自分で作る必要がありますか?
届いた値を確認するだけであれば、無償の TWELITE STAGE アプリで可能です。記録・表示・通知まで行う場合は、モノワイヤレスが公開しているライブラリ MWings(Python・ライセンス MW-OSSLA)で自作していただけます。pip install mwings で導入でき、ARIA のデータ形式に対応済みです。JSON 出力や CSV・Excel への書き出しのサンプルも公開しています。自作が難しい場合は、モノワイヤレスへアプリ開発をご相談いただくことも可能です。
Q
何台まで同時に使えますか?
1パケットの送信に約0.1秒かかるため、送信間隔1秒なら約10台、10秒なら約100台が同一親機で受信できる目安です。点数を増やしたい場合は「送信間隔を長くする」「チャネルを分けて親機を複数にする」のいずれかで設計します。
Q
データが届かないことはありますか?
電波は理想的な条件でも1割程度のパケット喪失が起こります。再送を1回入れれば約99%、2回で約99.9%まで到達率が上がるため、再送を前提とした設計を推奨しています。
Q
電池はどのくらい持ちますか?
CR2032(容量目安220mAh)使用時の参考値で、初期値の5秒間隔で約346日、1分間隔で約4.6年、10分間隔で約6.8年です。リアルタイム性が不要な用途では送信間隔を長くすることで電池交換の手間を大幅に減らせます。いずれも実測サンプルに基づく参考値で、保証値ではありません。
Q
温度はどのくらい正確に測れますか?
TWELITE ARIA としての使用範囲は温度 -30〜85℃、湿度は85%までで、分解能はいずれも0.01単位です。出荷前に常温でキャリブレーションし、その値の±1℃以内であることを確認しています。なお、推奨動作条件は別に定めており、「-20〜75℃・結露なきこと」ですのでご注意ください。厳密な絶対値が必要な用途では、使用環境でのキャリブレーションと補正を推奨します。
Q
冷凍倉庫でも使えますか?
-20℃を下回る環境は推奨動作条件外となります。冷蔵設備(0〜10℃程度)は問題ありませんが、冷凍・超低温や結露が生じる環境については、個別にご相談ください。
Q
熱中症対策の義務化に対応できますか?
作業環境の温湿度を複数の場所で継続的に記録できます。ただしWBGT(暑さ指数)の算出には輻射熱の測定が必要なため、TWELITE ARIA 単体ではWBGTそのものは測定できません。
Q
BLUE と RED はどちらを選べばよいですか?
屋内で距離が短い用途はBLUE(標準出力)、屋外や距離が長い用途・遮蔽物が多い環境はRED(高出力)が適します。送信出力の差は約6.6dB(BLUE +2.5dBm / RED +9.14dBm)で、理論上の到達距離は RED が約2倍以上です。実際の距離は設置環境に大きく左右されるため保証値ではありません。なお、ピン互換のため、後から置き換えることも可能です。
Buy

購入・ご相談

まず1台からお試しいただけます。100点規模のまとまった数量にもご対応いたします。

当社直販価格(税抜)
型番1台〜100台〜
TWELITE ARIA BLUE(MW-B-ARIA-0)2,650円2,550円
TWELITE ARIA RED(MW-R-ARIA-0・高出力)3,450円3,300円

100点の場合の総額は、BLUE で 25万5千円、RED で 33万円(いずれも税抜)です。

※表示はすべて税抜、当社直販でのご提供価格です。販売店でのご購入価格は、各販売店の設定によります。
※BLUE は標準出力、RED は高出力の型番です。到達距離を優先される場合は RED をご検討ください。親機は別途必要です。

販売店で在庫切れの場合や、まとまった数量が必要な場合は直販でのお見積りが可能です。点数・設置環境・希望納期などお気軽にお問い合わせください。