Eclipse (エクリプス)の使い方

 

Eclipse(エクリプス)の使い方Eclipse(エクリプス)は統合開発環境で、強力なエディタやビルド等を効率よくできる機能が備わっています。本書ではサンプルソースコードを例にしたEclipse(エクリプス)の使い方を解説します。

 

無線モジュールの概要

無線モジュール

MONOSTICK(モノスティック)

アクティブRFIDタグ無線モジュール

1円玉より小さい超小型無線マイコン

サンプルソースコードの登録

※ 最新のSDKはこちらをご覧ください。

本書では「開発キット(はじめに)」で例に挙げたサンプルソースコードをもとに解説を行います。「開発キット(はじめに)」のインストールや確認作業を済ませておいてください。

Eclipse(エクリプス)の使い方

以下のEclipse(エクリプス)の使い方に従いソースコードをビルドして下さい。

Eclipse(エクリプス)の起動

  1. Windows メニューよりEclipse(エクリプス)を選択します。

Workspace の設定

Eclipse(エクリプス)の起動後に workspaceを指定します。C:\Jennic\Application を指定して [OK] ボタンを押します。このディレクトリ以下にプロジェクトディレクトリが作成されます。

Welcome画面

Eclipse(エクリプス)の起動後に Welcome 画面が表示されます。

プロジェクトのインポート

サンプルソースコードを Eclipse(エクリプス)に取り込みます。

  1. メニューより [File]>[Import...] を選択してください。
  2. インポートの対象の General>Existing Projects into Workspace を選択します。
  3. [Next >] ボタンを押します

  1. Select root directory にて C:\Jennic\Application\JN-AN-1067-JenNet-Wireless-Sensor-Networkを指定します。
  2. 予め Eclipse(エクリプス)のプロジェクト定義が格納されていますので、Projects 欄に JN-AN-1067-JenNet-Wireless-Sensor-Network が表示されます。
  3. [Finish] ボタンを押します。

WorkBench での作業

Eclipse(エクリプス)にプロジェクトがインポートされますと、WorkBench(ワークベンチ)での作業が可能です。Welcome画面が表示されている場合は、右中央の Goto WorkBench のアイコンをクリックするか Welcome タブを閉じます。

WorkBenchでは、ファイルの編集やコンパイル作業が可能です。

Eclipse(エクリプス)でのビルド定義について

サンプルソースコードでのビルドはあらかじめ作成済みのmakefileを元にmakeを実行する形になっています。

Eclipse(エクリプス)の使い方など

以下にEclipse(エクリプス)での用法を列挙します。詳細については、本家サイトやネットワークコミュニティの情報を参照ください。

Warning: Error launching external scanner info generator ... が表示される。

これは無視してかまいません。Build ディレクトリに .elf, .bin ファイルが生成されれば、ビルドは無事終了しています。

後処理にて、ソースコードの解釈などを行うためのツール起動に失敗しているようですが、これに対する解決方法は、弊社の調査では判っておりません。

ビルド

マクロ、インクルードファイルの解釈

Eclipse(エクリプス)は、コンパイラとは独立して、マクロやインクルードファイルの解釈を行います。仕組み上、Makefile や GCC との解釈とは完全に一致する事は期待できません。

以下の設定を行う事で、多くの定義がEclipse(エクリプス)により解釈され、編集の作業性が上がります。