無線タグアプリで使ってみる

まずは使ってみる

無線タグアプリ(App_Tag)を使用する場合はMONOSTICK(モノスティック)等をパソコンやタブレットに接続して親機としてください。TWE-LITE-2525AからのデーターをUSB経由でシリアルデータとして受けることができます。

※ v1.4をご使用の場合はv1.5以降にアプリをアップデートしてください

TWE-LITE-2525Aの設定を変更する

初期状態では "超簡単!TWEアプリ" が書き込まれた親機と通信します。無線タグアプリ(App_Tag)と通信させるためにはインタラクティブモードでオプションビットの00000010ビットを外してください。(例:00000011の場合、00000001にする。)設定はインタラクティブモードでo(小文字)で行います。

動作モードを設定することで様々なモードを選択できます。設定はインタラクティブモードでp(小文字)で行います。

無線経由の設定書き換え (OTA設定)

 

詳細は設定の詳細説明をご参照ください。

設定例:3軸加速度の値を0.5秒毎に送信する

TWE-LITE-2525AからX軸、Y軸、Z軸の値を送信します。値は100で割ると1g(重力加速度)になります。

設定値を以下のように変更してください。

動作モードをNormalに設定します。
p: set Sensor Parameter (0)

無線タグアプリ(App_Tag)の親機を選択します。
o: set Option Bits (0x00000001)

初期設定では0.5秒毎ですがdの値で変更できます。単位はミリ秒です。

設定例:物が動いたことを検出する

TWE-LITE-2525Aが動いた時に送信します。

設定値を以下のように変更してください。

動作モードをActive/Inactiveに選択します。
p: set Sensor Parameter (8)

無線タグアプリ(App_Tag)の親機を選択します。
o: set Option Bits (0x00000001)

感度等をP(大文字)のパラメーター値で変更できます。

設定例:物が動いたこと、落下したことを検出する

TWE-LITE-2525Aが動いた時と落下した時に送信します。

設定値を以下のように変更してください。

動作モードは複数設定できます。設定したい動作モード番号の合計で設定します。Active/Inactive(8)とFree Fall(4)を選択するために8と4を足して12を設定します。
p: set Sensor Parameter (12)

無線タグアプリ(App_Tag)の親機を選択します。
o: set Option Bits (0x00000001)

感度等をP(大文字)のパラメーター値で変更できます。

親機の設定

TWE-LITE-2525Aからの信号を受信するために親機が必要です。親機に親機用の無線タグアプリを書き込んでください。

パソコンとUSB接続して使用する場合は親機として MONOSTICK (モノスティック)を使用することをお勧めします。

TWE-LITE DIPを親機として用いる場合は TWE-LITE R を使用してアプリを書き込むのが便利です。

親機用のアプリは、ダウンロードしたファイルの中の "App_Tag_Parent_JN5164_X_X_X.bin"を用います。 (X_X_X はバージョン番号)

書き込み方法は下記の動画を参考にして下さい 。

親機をパソコンに接続する

親機として使用するTWE-LITEとパソコンの接続を行ったあと、パソコン側でターミナルソフトウェアを起動します。 他のターミナルソフトを用いてもかまいませんが、Windows 環境では TeraTerm の利用を推奨します。

ターミナルソフトを立ち上げたら、親機の TWE-LITE の電源を投入します。

以下のようにファームウェアのバージョンやモジュールのアドレスなどが表示されます。そして、1秒毎に数字がカウントアップされて表示されます。この状態になれば親機は正常に動作しています。

*** App_Tag (Parent) 1.04-1 ***
* App ID:67726305 Long Addr:8100280a Short Addr 080a LID 00
::ts=1
::ts=2
::ts=3

ここで何も出なかったり、文字化けするような場合は、配線やターミナルソフトの設定を見直してください。

TWE-LITE-2525A に電源を投入する

親機の出力をターミナルソフトで見ている状態で、TWE-LITE-2525A に電源を投入すると下記のような表示がされます。 0.5秒毎に加速度センサーの3軸の値が表示されます。この状態になれば正常に通信できています。

::rc=80000000:lq=120:ct=0001:ed=81013D33:id=0:ba=2870:a1=1070:a2=0549:x=0022:y=-009:z=-094
::rc=80000000:lq=150:ct=0002:ed=81013D33:id=0:ba=2880:a1=1235:a2=0622:x=0002:y=-008:z=-099
::rc=80000000:lq=150:ct=0003:ed=81013D33:id=0:ba=2880:a1=1235:a2=0622:x=0002:y=-008:z=-099

ターミナルソフトに上記のような出力がされない場合は、子機の組み立てがうまくできていない可能性があるので、 今一度ご確認ください。

グラフ表示用Androidアプリ

解説

Raspberry Pi 向けスクリプト

TWE-LITE-2525A の状態をモニタリングする Pythonスクリプトです。 本スクリプトは下記の2種類があります。

親機を Raspberry Pi と接続し、設定をインタラクティブモードでオプションビットを0x00000020に変更し、出力形式を Simple Tag V3 形式に変更してご使用ください。

ライブラリのインストール

本スクリプトを使用するために ソフトと Python のライブラリをインストールします。 インストール手順は以下の通りです。

$ sudo apt-get -y install gnuplot-x11
$ sudo apt-get -y install python-oauth2
    
gnuplot-py 1.8 をダウンロード
$ tar czvf gnuplot-py-1.8.tar.gz
$ cd gnuplot-py-1.8
$ sudo python setup.py install
    

ダウンロード

ダウンロード後、以下のコマンドでダウンロードファイルを解凍します。

$ unzip script.zip
    

グラフの表示

TWE-LITE-2525AのXYZ軸の動きにより数値をグラフ化します。単位は重力加速度gです。

XYZ軸グラフ表示動画 (再生時間:1分55秒)

 

親機のシリアルポート名が、"/dev/ttyUSB0" であるとき、下記のコマンドで実行します。

$ python graph.py /dev/ttyUSB0
    

コマンド実行後、下図のようなウインドが表示されます。

Twitterに投稿

本スクリプトを用いる場合、開発者登録がされているTwitterアカウントが必要です。 また、開発者登録した際に入手した4つの Key を twitter.py に記述する必要があります。 詳細は twitter.py 内のコメントを参照してください。

親機のシリアルポート名が、"/dev/ttyUSB0" であるとき、下記のコマンドで実行します。

$ python twitter.py /dev/ttyUSB0
    

パケットが送信されるたび下図のようなメッセージがツイートされます。

Twitter に投稿されるメッセージは変更可能です。