ねこったー用ソフトウエア

ねこったー(猫ツイッター)とは電子工作漫画「ハルロック」11話で描かれた、飼い猫をモニタリングしTwitterに猫の状態を投稿するシステムです。 そのシステムを再現し、Maker Faire Tokyo 2014で展示いたしました。 本スクリプトは展示に使用したものです。

© 西餅・講談社・日経BP社  

 

本スクリプトは親機としてRaspberry Piを用います。 また、猫が2匹、猫の状態が「走っている」、「寝ている」、「ご飯を食べている」、「水を飲んでいる」、「トイレにいる」ことを想定して作られています。 本スクリプトを用いる場合、開発者登録がされているTwitterアカウントが子機(猫)の数だけ必要です。

※ ここで公開した技術資料についてはシステム中に TWE シリーズを用いる限り、特別な利用制約は設けません。改変を行っても構いませんし、改変後の資料を公開または非公開にすることについての制限もありません。

ダウンロード

※ TWE-LITE-2525Aには使用できません。 TWE-LITE-2525Aをご使用の場合はインタラクティブ モードでねこったーモードを選択してください。

本スクリプトのファイル構成

本スクリプトは以下のファイルで構成されています。

neko.py
ねこったーの本体スクリプト
constant.py
設定を保持するスクリプト
tweet.py
twitterに投稿するためのスクリプト
jenprog/
RaspberryPi用ファームウェア書き込みツール
firmware/
このスクリプトで用いるTWE-LITE用ファームウェア

使用するための準備

本スクリプトを使用する下記の順番で設定を行ってください。

ダウンロードしたアーカイブの展開

下記のコマンドでダウンロードしたアーカイブの展開し、ディレクトリを移動します。

	$ tar xzvf nekotter.tar.gz
	$ cd nekotter
	

Pythonスクリプトで使用するライブラリのインストール

下記のコマンドを入力し、ライブラリをインストールします。

	$ sudo apt-get install python-oauth2
	$ sudo apt-get install pip
	$ sudo pip install pyserial
	

親機のファームウェアを書き込む

親機はRaspberry Piと接続するのでMONOSTICKを用いるのが便利です。

	$ cd jenprog
	$ sudo ./jenprog -p /dev/ttyUSB0 ../firmware/Parent.bin
	$ sudo ./jenprog -r /dev/ttyUSB0	
	

子機のファームウェアを書き込む

子機は猫に持たせるので、SMDタイプのものが便利です。

	$ cd jenprog
	$ sudo ./jenprog -p /dev/ttyUSB0 ../firmware/Child.bin
	$ sudo ./jenprog -r /dev/ttyUSB0
	

中継機のファームウェアを書き込む

	$ cd jenprog
	$ sudo ./jenprog -p /dev/ttyUSB0 ../firmware/Router.bin
	$ sudo ./jenprog -r /dev/ttyUSB0
	

設定ファイルの編集

script/Content.py中の設定を編集してください。 詳細はscript/Content.py中のコメントを参考にしてください。

※ 子機や中継器のシリアル番号を事前登録する必要があります。

接続方法

Raspberry Piに接続するTWE-LITEを親機、各場所ごとに設置するTWE-LITEを中継器、猫に持たせるものを子機としたとき、 下の図のように配線します。

親機

親機の接続例

中継器

中継器の接続例

子機

子機の接続例(図はTWE-LITE DIPで記載されています)

スクリプトの実行

ねこったー(猫ツイッター)を実行するには以下のコマンドを実行します。

	sudo python neko.py
	

注意

TWE-LITEの電源は "親機 → 中継器" の順番で入れてください(子機はいつでも構いません)。 この順番で電源を投入しない場合、正常に動作しない可能性があります。